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2007年5月28日 (月)

天体望遠鏡 & 映画鑑賞

Img_2338今日は何のつながりもない2つの話です。

日本へ発注していた「10分で完成・組立天体望遠鏡」50台が4ヶ月掛かって漸く到着しました。昨年一時帰国した際に10台買ってきてプラネタリウム館で働いている大学生たちに組み立てさせてみたところ好評だったので、館長が子供たちを集めて望遠鏡教室を開きたいと言い出しました。コスタリカでは望遠鏡を覗いたことのある子供は殆んど居ないので大賛成で仲介したのです。出来るだけ安く提供したいので発行元に掛け合って35%も値引きしてもらい、輸送も倹約して船便にしたので思っていたより時間が掛かってしまいました。これから子供たちを集めるために広報活動をしなければなりませんが、新聞社やTV局に協力してもらえることになっています。

Img_2341 月曜日の午後はメンテナンス作業のためにプラネタリウム投影はありません。既に担当者への技術指導は済んでいるので、公開されたばかりの映画 ”Piratas del Caribe 3 (カリブの海賊) ”を観に行きました。写真はチケット、と言うよりはレシートなので味も素っ気もありません。せめて映画の一場面の写真でも入っていれば記念になるのですが。それにしても封切り直後の映画が1,700コロン(約400円)で観られるのは嬉しいです。他の観客の真似をしてコーラとホットドッグを買い込んで豪快な映画を目一杯楽しんできました。

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2007年5月27日 (日)

半年ぶりの温泉浴

Img_2314 バスとタクシーを乗り継いで4時間ほどの処にある温泉リゾート”Termales del Bosque(森の温泉)”へ行きました。コスタリカは火山国ですから幾つかの温泉リゾートがありますが、此処はサンホセから一番近いうえ、熱帯林の中にあって雰囲気が良くて安いので協力隊員たちも度々利用しているようです。エステもあるので女の子に人気があるのも頷けます。手入れが行き届いた広い敷地内に清潔で設備の整ったコテージが点在しています。お洒落なレストランから眺める庭も綺麗な花が咲いていて沢山の野鳥が飛び回っています。

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熱帯林の中を流れる川の脇に7つの露天風呂(温泉プール)が造られていて、それぞれ温度が異なっています。一番上流は48℃で熱すぎて我々にも入れませんが、一番低温の35℃のプールにはバーがあってビールやワインを飲みながら入れるようになっています。普段はシャワーだけなので首までお湯に浸かるのは一時帰国した昨年11月以来ですから、心身ともにリラックスして溜まっていた疲れが一気に取れたような気がしました。勿論コスタリカ美人のビキニを見て目の保養も出来ました。次にお湯に浸かれるのは何ヶ月先になるか分からないので、今朝も朝風呂にシッカリ入ってきました。

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2007年5月24日 (木)

デザイン(設計)の難しさ

Planetario_noche プラネタリウム館の夜景です。モダンなデザインで格好良い建物だと思いませんか。設計した建築家もそう思っているに違い有りません。

でも設計図を見ると必ずしもそうではないのです。建物の構造はプラネタリウムの丸いドームスクリーンの上に蒲鉾型の屋根を被せただけで、屋根を支えるアーチ型の鉄骨が外観上の見栄えを良くしています。四面は大きなガラス張りで囲まれていますが、ガラスと屋根の間は1mほど開いていて素通し同然なので、プラネタリウム館のロビーは外と同じ状態で風が吹き抜けます。今日は午前と午後に激しいスコールがあって、ガラスの上部に飾りで張ってある数本のパイプの隙間から雨が容赦なく吹き込んできました。事務所内にある研究用のパソコンの上にも雨粒が落ちてきて、学生たちは慌ててパソコンに段ボールを被せたり傘を差してデータの整理をする羽目になってしまいました。勿論プラネタリウムにも錆やカビの原因になるので良い訳はありません。美観を優先するか実用性を重視するか、設計者の技量が問われます。

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2007年5月19日 (土)

Don Fernando(肉屋さん)

スーパーで売っている肉は硬くて圧力鍋で煮込まないと食べられません。コスタリカの肉料理は煮込みが多いのでこれでも良いのでしょう。自分は魚の方が好きで肉はあまり食べないのですが、当地では食べたい魚がなかなか手に入らないので蛋白源として肉を食べるしかありません。今日はコスタリカでも評判の肉屋さんへ行って、この店でも最高のヒレ肉を2Kg買ってきましたが1Kgで9,000コロン(2,000円)ですから安いですよね。1kgはハムの厚さに切ってもらって肉じゃがや鉄板焼肉に使います。もう1Kgは2cmほどの厚さに切ってもらったのでサイコロステーキにするつもりです。店まではバスで20分ほど掛かりますが、此処の肉は柔らかくてジューシーなので手間隙掛けても買いに行く価値はあります。何時も買物客が多いので番号札を取って順番待ちをします。この店は店頭で焼きたての肉を食べられるし洒落たレストランも併設していて味は確かです。何れ機会を見てレストランへ食事に行こうと思っていますが、隣りはワインの専門店ですし、その隣りはショットバーですから行き始めると病みつきになりそうです。

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2007年5月18日 (金)

広報用パンフレット

Img_2260JICAコスタリカ事務所が我々SVや協力隊員の訓練や活動の状況を知ってもらい、今後の派遣要請案件に結びつけることを目的に制作を進めていた広報用のパンフレットが完成しました。これからコスタリカ国内の受入れ関係機関や公共団体などに配布される予定ですが、取材や写真撮影に協力したので一足先に貰うことが出来ましたの紹介します。

表紙は”皆んなのためにより良い明日を”のタイトルコピーと、国立の美術学校(Casa del Artista)で彫刻を教えている協力隊員の写真で構成されています。見開きには緒方理事長のコメントや派遣前訓練の内容なども詳しく書かれていますが、ここでは省略してSVと協力隊員の仕事振りを写した写真のページだけを載せることにします。皆んなそれぞれの持ち場で頑張っているでしょ!

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2007年5月13日 (日)

Multiplaza Escazu

仕事相手のパエス博士の誕生日祝いにご夫妻をコスタリカ最高の日本レストランへ招待して会食しました。豪華な舟盛りの刺身と寿司を注文して箸をつける前に記念写真を撮るつもりでしたが、話しに夢中になっていて気付いた時は舟盛りが空になっていました。もうボケが始まったのかな~? 折角の機会だったのに残念でした。

食事の後で逆にお茶に誘われて、行った先はコスタリカ最大のショッピングセンターであるムルチプラザ・エスカスでした。エスカスは首都サンホセでも最高級の住宅街で、数千万円(注:コロンではありません)もする戸建住宅やマンションが立ち並んでいます。当然客層もお金持ちが多いので欧米のブランド店も多数出店しています。今日は日曜日だったので家族連れやカップルで何処も混雑していました。自宅近くにも同じ系列のムルチプラザ・デル・エステがあるのですが、規模が数倍も大きくて圧倒されてしまいました。何故か写真撮影は出来ない規則なので、警備員に許可を貰って写したフードコートと店内で行われていたバンド演奏の様子から雰囲気だけでも汲み取って下さい。こう言う情景を見てしまうと本当にこの国に援助が必要なのか疑問が湧いてきます。貧富の差が大きいのは事実ですが、それはこの国のお金の使い方が間違っているからではないでしょうか。

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2007年5月10日 (木)

オリジナルカレンダー

年明けから企画していたプラネタリウム館初のオリジナルカレンダーが5月になって漸く出来上がりました。表紙のキャラクターは館長が自分の構想を美術専攻の学生に依頼して完成させたもので”ロボ”と名付けて悦に入っています。企画段階から相談を受けていろいろアドバイスしたのですが、出来上がってみると結局は意地っ張りな館長が自分の意見を押し通した形になってしまいました。最大の欠点は日曜日が週の最後に来ていることです。世界的にも日曜日が週の始まりとして定着しているので修正するように強く注意したのですが聞き入れられていません。天文学が専門のプラネタリウム館としては大変恥ずかしいことだと思うのですが・・・。制作協力者として自分の名前が載っているので尚更そう思ってしまいました。数日前から来館者に1部2,000コロン(450円)で販売しています。

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2007年5月 9日 (水)

パエス博士の誕生日

Img_2213 プラネタリウム館では職員の誰かが誕生日を迎えると小遣いを出し合ってケーキとソフトドリンクを買ってお祝いをする慣わしになっています。今日はC/Pのホルヘ・パエス博士の誕生日なので、同じ5月生まれの2人も交えて一緒にお祝いをしました。プラネタリウムのドーム内に簡単な会場を作ってロウソク消しのセレモニーの後は楽しい歓談ですが、大学教授と学生たちだけなのでゼミの親睦会のような雰囲気でした。

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2007年5月 8日 (火)

プラネタリウム館の昼と夜

Img_2195 プラネタリウム館には様々なお客さんが来てくれます。午前中は小・中・高校生の団体が多いのですが、今日は幼稚園の可愛い子供たちが20人ほどプラネタリウムを観に来てくれました。投影が終わってから外に望遠鏡を出して遠くの景色を見せてあげたら皆んな列に並んで食い入るように望遠鏡を覗いていました。家庭や学校には望遠鏡が殆んどないので珍しいのでしょうね。玩具のような望遠鏡でも無邪気に喜んでくれると嬉しくなります。

毎週火曜日と木曜日は夜7時半の投影があるのですが来客は数人しかありません。今夜は月1回の天体観望会を開催する日だったので珍しく満席に近い予約がありました。天体観望会はアマチュア天文クラブ(ACODEA)の主催で、自分も会員になっているので手伝いに出掛けました。残念ながら雨季に入ると星空が見られる夜は殆んどありません。今夜も予想通り曇ってしまったので望遠鏡を遠くの町明かりに向けて綺麗な夜景を楽しんでもらいました。お茶を濁すようなことしか出来なくても当地の人は一言も文句を言わずに受入れてくれるので助かります。

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2007年5月 7日 (月)

”Spiderman 3” と タランチュラ

Img_2191午前中に定例のミーティングをした後は何も予定がなかったので、公開されたばかりの映画 ”Spiderman 3” を観てきました。こちらではオリジナルの英語版(+スペイン語の字幕入り)とスペイン語吹替え版を交互に上映するので、映画館のHPで上映時刻を調べて英語版を観ました。この方が耳で英語を聞きながら眼でスペイン語の字幕を追えるので勉強になります。それにしても前評判通りの凄い迫力で圧倒されました。ストーリーも今までのスパイダーマンとはひと味もふた味も違っていて、苦悩する彼とMJの心の葛藤もシリアスに描かれていて面白かったです。終わり方が思わせぶりだったので何れは ”Spiderman 4” が作られそうな予感がしました。

Img_2188ところで今朝プラネタリウム館に出勤したら掃除婦が珍しいものを見せると言うので行ってみると、何と10cm以上もあるタランチュラを捕まえていました。さすがにサンホセの街中で見かけることは稀ですが、今はプラネタリウム館の周りで芝刈りをしているので土中の巣から驚いて出てきたようです。日曜日に建物の隙間から入ってきたのでしょうがビックリしました。スパイダーマンは好きですが、本物のクモはグロテスクなので大嫌いです。

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2007年5月 2日 (水)

停電にうんざり

Img_21812週間ほど前から連日のように停電が起きます。TVニュースによると昨年はエル・ニーニョの発生で降雨量が例年より少なかったそうで発電用ダムの水位が危機的な状況になっているようです。連日の停電は発電量を抑えているために起きていて、特に電力の消費量が大きい首都サンホセや周辺の大都市が対象になっています。地区ごとに日替わりで停電時間が変わりますが、節電が目的なので深夜ではなくて午前7時から午後10時までの生活時間帯で3~4時間も給電が止められます。その間は信号は消えたままで幹線道路の横断はたいへん危険です。自家発電設備のない銀行やレストラン,商店なども軒並み開店休業状態ですから経済損失も大きいと思います。

我が家では今日の停電は午後4時に始まりました。写真は午後6時過ぎに撮ったのですがキッチンとリビングに太いローソクを2本立てていますが十分ではありません。午後7時過ぎになって漸く回復しましたが、これから夕食の支度をするのでご飯(今夜は炊込みご飯)が炊き上がるのは午後8時半頃になるでしょう。停電の時間帯は毎朝のTVニュースで予告されるのですが「予定は未定であって決定ではない!」のがコスタリカの常識のようです。今年はラ・ニーニャで例年以上の降雨量が見込めるようですが、ダムの貯水量が回復するのは数ヶ月先らしいので当分は耐え忍ばなければなりません。停電は困るし雨が多いのも困るのでストレスが溜まりそうです。

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