2008年4月 1日 (火)

全てが終わった!

Img_6191_2 昨日,今日の2日間で行われた帰国報告の行事が全て終わりました。派遣前研修で一緒だった見覚えのある仲間とも再会して互いに無事の帰国を喜び合いました。しかし2年間に3人のSVが夫々の任地で強盗,病気,交通事故によって尊い命を落としています。”仕事は完遂出来なくても元気で無事に帰って来ることが一番の成果”と言われて任地へ赴いた故人やご家族の心中を察すると手放しには喜べません。慎んで3人のご冥福をお祈りします。

帰国手続きを終えて外務大臣からの感謝状が授与されましたが、自分としては逆に海外でのボランティア活動と言う貴重な体験をさせてもらえたことに感謝しています。そして大した貢献は出来なかったのですが、この体験で得たものを今後何らかの形で社会に還元していくことが大事だと考えています。

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このブログ「コスタリカ奮闘記」は今日を以て更新を終えることにしました。留守を守る家族や友人,知人に近況を知らせる目的で始めた拙い私記ですが、今日まで飽きずに読んで下さった沢山の方々に感謝しています。暫くはこのまま公開を続けますが、何れ折を見て加筆修正のうえ1冊の本に纏めようと考えています。           自然豊かな国 ”コスタリカ” に足跡を残した証として。。。

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2008年3月29日 (土)

まとめて帰国報告

Img_6155p 26日に2年間住み慣れたマンションを引き払って空港近くのホテルに移りました。オーナーが住んでいた部屋をそのまま借りたのですが、スペイン人の奥さんが選んだセンスの良いインテリアに囲まれて快適な生活が出来ました。事業家でお金持ちなので明け渡した部屋もセイジを信用しているからとチェックもせず、然も親切にマイカーでホテルまで送ってくれました。良いオーナーに巡り会えたことを感謝しています。サンホセに住む予定の新SVが居たら是非お奨めしたい物件です。

Img_6166p コスタリカ最後の夜はアルゼンチン料理レストラン”La Esquina de Buenos Aires”でステーキを食べてきました。此処は大変人気があるレストランで過去に2回予約無しで断られたことがあったので、帰国するまでに是非1度は行きたかった所です。メニューを見ると500gとか600gのステーキがありましたが全部1人前ですよ!さすがに敬遠してサーロインと焼きトマト,ポテトフライの盛り合わせ皿を注文しましたが、アルゼンチン牛の肉は軟らかくてジューシーでマッシュルームのソーストと良く合っていてとても美味しかったです。店を出ると10人近い客がテーブルが空くのを待っていました。凄い人気のレストランですが、何故か地球の歩き方には載っていません。

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27日にサンホセを発って乗り継ぎ地のヒューストンでは空港近くのシェラトンホテルに泊まりました。窓からは空港が見渡せましたが、滑走路の灯りが夜景に映えてとても綺麗でした。翌朝は空港にあるお気に入りのシーフードバーで生ガキと地ビールで朝食(?)を摂りましたが、10時45分発のフライトが機材整備で4時間も遅れたので結局この日は時間潰しに2回も行ってしまいました。余談ですがホテルから成田までは女優の麻生祐未が一緒でした。帰国してから分かったのですが、彼女はテレビ東京の旅行番組「地球街道」のロケでコスタリカに行っていたそうです。声を掛ければ良かったと残念に思いました。成田から立川まではリムジンバスで,立川からは迎えに来てくれた娘のマイカーで夜10時過ぎに帰宅しましたが、来週もJICA本部への帰国報告や健康診断などの日程が残っています。

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2008年3月24日 (月)

挨拶回り

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Img_6126s 出国を3日後に控えて朝から挨拶回りをしました。JICA駐在員事務所はサンホセ市東部のサンペドロ地区にある3階建てビルの3階部分を占有していますが、他の1階,2階の入居者は全部歯科の開業医です。看板の右隅の青い部分にJICAと書かれていますが、目立たないのでウッカリすると見過ごしてしまいます。事務所では所長を始めお世話になった調整員や現地スタッフ一人ひとりにお別れの挨拶をしましたが、2年間本当にお世話になりました。有難うございました。

プラネタリウム館ではC/Pのパエス博士と館長のタリアシュビリ女史が待っていてくれました。JICA宛てに書かれた自分への感謝の文書を受取り、今後も出来るだけ支援を続けることとカロリーナの留学申請についての注意点を話して分かれの挨拶を交わしました。彼らは授業が有るので直ぐに大学へ向かいましたが、その後でアニータとカロリーナが用意していたカードを手渡しに来てくれました。日本語で一生懸命に書いてくれたのでしょうが、今回は良く書けていたので Perfecto!(完璧!)と言ったら大喜びしていました。流石に熱いものが込みあげてきましたが涙だけは何とか踏みとどまりました。会うは分かれの始まりとは言うものの、この日が来ればやはり感傷的になってしまいます。プラネタリウム館の皆さん、2年間一緒に仕事が出来て楽しかったです。有難うございました。

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2008年3月21日 (金)

プラネタリウム館の3人娘

Img_6109 昨日、プラネタリウム館でアルバイトをしている3人の女学生が訪ねて来ました。着任当初から自分に一番懐いてくれて親しくしていた娘たちです。左のアニータは今年UCRの物理学部を卒業して就職活動中ですが、今までと同じ研究室に残って助手を務めるようです。一番年長ですがお茶目なところがあって面白い娘です。中央のナンシーは落ち着いた礼儀正しい娘で、昨年末には自宅に呼んでくれて家族と一緒にカーニバルを観ました。右のカロリーナは一番若くて可愛らしく、何時もセイジ!セイジ!と言って話しかけてきます。来春に卒業しますが、卒業後は自分の影響らしく日本で電波天文学の勉強を続けたいと言っています。文部科学省の国費留学制度に大使館推薦枠があって、コスタリカからは毎年3人(応募者は20人くらい)が派遣されています。彼女を大使館へ連れて行って書記官から募集要項や申請手続きの説明を受けてきたので、一生懸命受験勉強をして選抜試験に合格するよう励ましています。早速UCRの日本語教室に入ったので、教師として派遣されている隊員の美幸さんにも面倒をみてくれるように話しました。

Img_6114 3人からワインを贈られましたが、何とラベルに自分の名前が書かれています。プレゼント用に販売店が名入れサービスをするそうです。カロリーナが習いたての平仮名で上手に書いていますが、”もちすき”ではなく”もちづき”が正しいから90点と言ったら残念がっていました。それから俄かに日本語教室が始まったのは言うまでもありません。”con cariño(愛を込めて)”と3人の名前もプリントされているので重いですが記念に持帰ろうと思っています。日本でカロリーナに会えると嬉しいのですが。。。頑張ってね!

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2008年3月16日 (日)

住み慣れた場所

Mapa_casa_name 2年間住んだ所を地図で説明しますので、画像をクリックして大きくしてご覧下さい。右下の自宅から右上のプラネタリウム館までは距離にして約2Kmありますが毎日徒歩で25分掛けて通勤しました。青い線で通勤路を示しています。赤い屋根の家が目立ちますが、当地ではトタン屋根が一般的で錆び止め塗装の色です。ブロック積みの安普請(ゴメンナサイ)の家が多いので重い瓦屋根ですと地震の際に簡単に倒壊してしまうので軽くする意味も有るようです。自宅左の緑地がサンホセ市とクリダバ市の境になりますが、写真で分かるように自宅周辺は大きな敷地の高級住宅が整然と立ち並んでいます。ショッピングセンターやJICA事務所にも近くて便利で安全な地域なので、4月には隊員宿舎(SEDE)も自宅近くに引っ越してくる予定です。こんな所でも住めば都ですが、間もなく帰国するとなると一抹の寂しさは隠せません。

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2008年3月15日 (土)

送別会と表敬訪問

今までに5回ほど先任SVの送別会を行いましたが、今回はいよいよ自分らの番になりました。サンホセ中心街の中華レストラン”Don Wang”で15人が大きな円卓を囲みながらの昼食会でしたが、市内では有名な店で雰囲気も良く料理の質や量も今までの中華では一番良かったです。事務所の高橋所長の発声で乾杯したあと、1時間半ほどの食事時間は同期の仲間や後任SVさんたちとの和やかで楽しい歓談が続きました。2年前に歓迎会をして頂いた時の記憶が未だ鮮明に残っているのにもう送別会ですから月日の経つのは本当に早いものですね。今月26日には新しく4人のSVが着任しますが、これからも毎回このような光景が繰り返されることでしょう。       Te lo agradezco mucho a todos compañeros.

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送別会の後は帰国前の恒例になっている駐コスタリカ日本国大使への表敬訪問が行われました。山口大使は昨年秋に着任したのですが、天皇誕生日祝賀パーティーで一度お会いしているので気軽にお話しが出来ます。自分らSV4人と協力隊員の由布子さんが夫々2年間の活動報告をして最後に記念写真に納まりました。

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2008年3月14日 (金)

長~い一日でした!

今日でSVとしての公式行事が全て終わりました。午前中は同期4人の帰国報告会,午後は昼食を兼ねた送別会が開催され、その後は大使館への表敬訪問が続きました。未だ出国までには2週間近くありますが、来週はセマナサンタ(イースター・復活祭)なのでコスタリカ中がお祭り騒ぎで殆んどの会社が休みになります。因みにこの期間中はアルコール類は一切買えませんしレストランでも飲めませんから酒好きは今のうちにセッセと買い溜めしています。自分は前半は仲良しの奈美さんが派遣されているカリブ海側の港町リモンへ最後の一泊旅行に出掛ける予定ですが、後半はたぶん部屋の掃除,後片付けや荷造りで忙しくなることと思います。

帰国報告会は一人30分の持ち時間で過去2年間に亘る活動状況や成果を発表します。自分たち自身のケジメであると同時に、後任SVたちへ仕事の進め方や問題解決の方策などを伝えるためでもあります。しかしSVは夫々異なる分野の専門家ですから、他人の仕事の内容は難しくてなかなか理解出来ないと言うのが正直な感想でしょう。発表はパワーポイントを使って行うのですが、現役を離れて6年近くなるので使い方を思い出しながら1週間もパソコンと格闘してしまいました。内容的には十分とは言えませんが何とか様にはなったと思います(自己満足)。

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Img_5998p_2 発表会とは別に最終報告書の提出と支給されていた経費の精算も済んだので漸く肩の荷が下りてスッキリしました。送別会と大使館訪問は日を改めて書くことにします。

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2008年3月10日 (月)

送別会 Part-3

Img_5962 昨日は送別会のダブルヘッダーでした。夜はコスタリカに40年以上も住んでいて”カツコトラベル”と言う旅行社を経営している北条さんが自分ら同期3人のために開いてくれました。場所はフィリピン人が経営している日本料理店さいさきでした。彼女は新宿の母ならぬコスタリカの母としてバックパッカーや協力隊員たちの強い味方です。自分らが旅行の手配をお願いすると利益抜きでやってくれますし、若い隊員たちの相談事や悩み事も親身になって聞いてくれます。家を買わずにアパートに住んでいますが、それは何時かは日本に帰国するすることを考えているからだそうです。長く外国に住んでいても自分が日本人であること,自分の祖国は日本であることを常に意識していると話していました。未だまだ元気で頑張ってほしいものです。

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2008年3月 9日 (日)

送別会 Part-2

Img_5935 今日は仕事相手(カウンターパート)のパエス博士夫妻が彼らの別荘で送別のバーベキューパーティーを開いてくれました。自宅近くのショッピングセンターで待ち合わせて食材や飲み物を仕入れてサンホセから1時間ほどの山間にある別荘に向かいましたが、UCRで日本語を教えている協力隊員の美幸さんが同行してくれたので言葉の面ではとても心強かったです。

Img_5945 Img_5942パエス博士の奥さまのドラさんは料理がとても上手ですが、今日は自分の送別会なので特に張り切って準備してくれました。メインは50cmもある赤鯛の塩釜焼きです。鯛の周りを塩で固めて布で巻き、炭火の上で1時間ほど蒸し焼きにしたものですが、適度な塩味が鯛の身に滲みこんでとても美味しかったです。バーベキューと言えば普通は肉料理が多いのですが、魚好きの自分のために手間をかけて仕込んでくれたことが嬉しかったです。自分も大海老を買っていったので塩と日本酒で下味を付けて焼きました。好評でしたが醤油があれば一段と美味しかっただろうと思うとチョッと残念でした。ドラには初めて会った時から寿司の巻き方と天婦羅の揚げ方を教えてくれと頼まれていました。結局時間切れで約束を果たすことが出来ませんでしたが、美幸さんが引き継いでくれるようなのでドラの願いを裏切らずに済みそうです。

Img_5920 敷地の片隅には大木の枝の上に小さな小屋が作られていました。まるでターザンの棲み家のようなので美幸さんはすっかり気に入ってしまったようです。小屋に入り込んで窓から顔を出したところを写しましたが面白い写真が撮れました。子供なら誰でも憧れるような景色が此処にはありました。自分もこんなオモチャの様な隠れ家が欲しいです。

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2008年3月 7日 (金)

送別会 Part-1

Img_5898_2 昨夜は知人の近藤さんと彼の仕事仲間が素晴らしく夜景が綺麗に見える展望レストラン(Mirador Valle Azul)で送別会を開いてくれました。彼は某商社のコスタリカ駐在員でしたが、商社がコスタリカから撤退した時に会社を辞めてご自分で貿易会社を立上げました。プラネタリウムの輸入に際しても彼の尽力が大きかったと聞いています。

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Img_5904 展望レストランはサンホセ一帯を見下ろす山の中腹(標高1500m)にあります。地元では最高級のイタリアレストランの一つと言われていて、以前に自費で一度来たことがありましたがワイン1本が数万コロン(日本円でも”万”の単位)もしてビックリしたのを覚えています。昨夜は他人の財布を当てにして遠慮なく美味しいイタリア料理とワインをご馳走になってきました。オレンジ色のナトリウムランプが視野一面に広がった素晴らしい眺めの中で、残り少ないコスタリカの夜を楽しく過ごせて良い想い出が一つ増えました。

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2008年3月 6日 (木)

小惑星”mochizuki ”

Img_5794 今日は小惑星#21089が”mochizuki”と命名されて4周年の記念日です。発見されたのは16年前の1992年2月8日ですが、それから世界中の天文台で未知の小惑星か否かの確認観測が行われました。未知の小惑星であることが確認され軌道が確定すると国際天文学連合(IAU)から世界中の天文台に通知され、発見者に命名の権利が与えられます。

小惑星”mochizuki”の発見者は高知県在住で世界的なコメットハンター(彗星捜索者)として知られている関 勉さん(写真・左)です。そしてこの小惑星を発見した天体望遠鏡(写真・右)は自分が設計したものです。彼はこの口径60cm反射式天体望遠鏡で撮った膨大な量の写真から300個近い小惑星を発見し、また10個以上の周期彗星を世界に先駆けて再発見しています。彼はこの天体望遠鏡が極めて優秀であり、それ故多くの新天体発見に寄与出来たことを高く評価して下さり、4年前に”mochizuki”と命名してIAUに登録しました。Con_sr_tsutomu_seki Geisei1

小惑星”mochizuki”は火星と木星の間の軌道を約4年4ヶ月掛けて太陽の周りを廻っています。今日現在は”くじら座”にあって19.1等ですから暗くて観ることは出来ませんが、天文学的基準である絶対光度13.2等に岩石の反射率を適用して計算すると直径7~14Km程度の大きさになります。

Gaspla 写真は惑星探査機ガリレオが近接撮影した直径19Kmの小惑星”gaspla”ですが、”mochizuki”も同じような形をしていると推測されます。この様な姿を直接見ることは出来ませんが、自分の名前の付いた星が夜空を駆け巡っているのは大変嬉しいものです。子供の頃”人は死ぬと天に昇って星になる”と聞かされていましたが、自分は生きているうちに星になってしまいました。太陽系が消滅すると予想される30数億年先まで太陽の周りを廻り続けるでしょう。

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2008年2月26日 (火)

次は自分たちの番

先日、昨年9月から6ヶ月の短期派遣で来ていた長野SVの帰国報告会と送別会が開かれました。彼女は2年余の活動を終えて昨年7月に帰国したのですが、派遣先から再派遣の強い要請が出されたので僅か2ヵ月後にまたコスタリカに戻ってきた訳です。最近のJICAは特別な必要性が無い限り任期延長を認めなくなりました。彼女の場合もし任期延長が出来ていれば仕事も効率よく進み、往復の航空運賃や家探しなど余分な経費や労力を使わずに済んだはずです。真偽のほどは分かりませんが、一旦帰国させてから再派遣するのは派遣人数を増やすための姑息な手段だと聞いたことがあります。もし事実だとすれば経費削減に血眼になっている民間会社では絶対に考えられないことです。

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いよいよ次は自分たち4人の番になってしまいました。既に3月14日に帰国報告会と送別会を開催すると言われているので、これから本腰を入れて最終報告書と報告会用のプレゼン資料を作り上げなければなりません。コスタリカを発つのは3月27日なので丁度残り1ヶ月ですが、3月中旬にはセマナ・サンタ(感謝祭)の大型連休が控えているので気分はもう帰国モードに入りつつあります。光陰は矢の如しで過ぎてしまえばアッと言う間の2年でした。

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2008年2月22日 (金)

皆既月食・番外編♪

Img_5718 イラス火山の頂上で行った皆既月食の観測(観望)にはテレビ局の7chと6(11)chがライブ中継をするために我々の後を追いかけてきました。左の写真はカリブ海側から立ち上ってきた薄霧の中での中継シーンですが、リポーターのアンドレア嬢は防寒着を着ているにも拘らずあまりの寒さに震え上がっていました。来る前に寒い所だとは聞いていたようですが、こんなに寒いとは思わなかったと少々ご立腹でした。それでも笑顔でリポートしていたのはプロの根性でしょうが、終わると直ぐに中継車に逃げ込んでしまいました。

で・・・恒例(?)になってしまったコスタリカ美女とのツーショットですが、今回は2つのTV局のリポーター嬢にお願いしました。この写真はどう見ても南国の暖かいコスタリカで撮ったとは思えませんね。でも心の中は♪♪気分です。

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2008年2月21日 (木)

皆既月食

Eclipse_cr__2008_2 昨夜はコスタリカに来て3回目の皆既月食がありました。前2回は条件や天候が悪くて十分な観測が出来なかったのですが、今回は図のとおり時間帯が良くて観測の条件は整っていました。しかし乾季になっても天候不順が続いていたので、学生たちと相談して雲の影響を受けない高地へ遠征することにしました。行った先は標高3,400mのイラス火山の頂上にある展望台です。夜間は立ち入り禁止ですが国立公園を管理する事務所に特別許可を貰い、大学から公用マイクロバスを出してもらって総勢15人ほどで出掛けました。山頂まで自動車で登れるので楽ですが、熱帯地方にあるとは言え日本と同じ北半球で富士山の9合目くらいの高さですから寒さは半端ではありません。防寒着は一時帰国した時に持ち帰ってしまったので長袖シャツを4枚重ね着して何とか寒さを凌ぎましたが、カメラを扱う素手は凍えるほどの冷たさでした。

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読み通り雲海の上には出たのですが、高気圧に伴う高層の雲がかなり広い範囲に広がっていて、結局観測は薄雲を透して行うことになりました。幸いにも皆既月食が終わる10時頃まではあまり厚い雲も出なくてユックリ写真を撮ることが出来ましたが、コンパクトデジカメの24倍ズームを目一杯使っても写真写りには限界があって、この程度の写真しか撮ることが出来ませんでした。ただ昨夜は月の直ぐ下には0.5等の土星が、月の直ぐ上には獅子座の1等星レグルスが輝いていて天文ショーとしては見応えがあったのでコスタリカ滞在の良い想い出になりました。

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2008年2月16日 (土)

天文の日

Img_5539 今日は夕方から国立博物館の中庭で”天文の日 Día de la Astronomia”が開催されました。自分も会員になっているアマチュア天文クラブ(ACODEA)が主催して毎年行われているイベントです。会員たちが持ち寄った天体望遠鏡を展示したり、講堂では星座にまつわるギリシャ神話の話しを子供たちや付き添いの親達に分かり易く説明します。晴れれば暗くなってから天体観望も行うのですが、今夜は生憎の曇り空だったので月も星もまったく見えませんでした。でも熱心な市民が50人以上は来てくれたので良かったと思います。ACODEAは技術レベルも観測機材も日本のアマチュアと比べると10年以上も遅れていますが、熱心に市民への啓蒙活動を行っているのは素晴らしいことです。帰国してからも引き続きメンバーとして何らかの形で応援していきたいと思っています。

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2008年2月15日 (金)

千客万来

Img_5505今日は百合香さんが前々から約束していたプラネタリウムを観にきてくれました。彼女は昨年8月まで日本人が経営する旅行社で働いていましたが、もう直ぐ3年間住み慣れたコスタリカを離れることになっています。大学で文化人類学を学んだ彼女は中南米のインカやマヤの遺跡に強い関心を持っていて、何時かは彼女なりのコンセプトで遺跡巡りのツアーを企画してみたいと言っていました。若いのにしっかりした目標を持って積極的に行動しているのは素晴らしいことなので是非実現して欲しいと思います。

夕方からは奈美さんと幸子さんが自宅に遊びに来てくれました。手土産にドイツビールとバレンタインのチョコレートに加えて大きな食パンを1本持って来てくれましたが、この食パンはパン屋の開店を支援している奈美さんが今朝早くから職人に混じって作り上げた成果だそうです。幸子さんは我が家に来るのは初めてだったので腕によりを掛けて夕食を作りました。と言ってもヒレカツと海老フライに焼いた塩鮭(変なコンビネーションですね)でしたが、彼女らにとって最高のご馳走は炊立ての白いご飯だったようです。勿論フライも美味しいと言ってくれましたが、帰る時には伯方の塩でオニギリを作って持ち帰ったくらいですから余程ご飯が美味しかったのでしょうね。自分は明日の朝食に頂いた食パンを食べてみるつもりですが、奈美さんはモチモチ感があってとても美味しいパンだと自慢していたので楽しみです。職人は台湾人なのできっと日本人好みのパンだろうと期待しています。

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2008年2月10日 (日)

最後の歓送迎会

Img_5493 昨夜は新旧隊員の歓送迎会が開かれました。3月下旬に帰国する由布子さんは自分の同期なので、自分も今回は送られる立場で参加させてもらいました。コスタリカの隊員は最近は11人,9人などと纏まって派遣されてきますが、彼女はたった一人の派遣でしたから同期の仲間が居なくて寂しかったと思います。ホームステイ先が我が家と近かったので度々遊びに来てくれましたし、飲み友達,遊び友達でもありました。自分も独り住まいなので彼女が来てくれるのが嬉しかったし娘のように思っていました。なにせ我が家には彼女専用の茶碗とハシも用意してあるくらいですから。

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例によって当番の隊員たちは朝から料理の準備をしてくれてテーブルの上には沢山のご馳走(これはほんの一部です)が並びましたが、厨房が狭いうえに40人近い参加者が食べる量を作るので大変だっただろうと思います。隊員やゲストが大勢になったのでそろそろ歓送迎会は外の会場に移すことを考えても良い時期ではないでしょうか。

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昨夜は自分も3月下旬に帰国することを知っている隊員たちが入れ替わり立ち代り挨拶に来てくれました。一緒に記念写真も沢山撮りましたので良い想い出になります。気分が良かったのでビールに始まってワイン,ウィスキーを飲み、最後にテキーラを一気飲みしたところで記憶が途絶えて、今朝目が覚めたら床に敷いたマットの上に寝かされていました。重いので大変だっただろうと思いますが、チャンと毛布を掛けてくれたので風邪を引かずに済みました。有終の美を飾るどころか、最後になって若い隊員たちに年甲斐も無く恥ずかしい姿を見せてしまったことを反省しています。

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2008年1月31日 (木)

通勤列車に乗りました

Img_5160 以前から一度は乗ってみたかった通勤(通学)列車に乗ってサンホセ市内まで行きました。プラネタリウム館への通勤途中にある私立ラテナ大学構内の始発駅から市内の太平洋線中央駅まで約30分,150コロン(35円)の小旅行です。この列車は朝晩の通勤(通学)時間帯に夫々2往復しか運行されませんが、週末だけ運行される観光列車の前売乗車券を買うために駅へ行くにはバスよりも列車の方が便利なので乗ってみたのです。上は通勤列車のキップで下は観光列車の前売りの座席指定乗車券ですが、観光列車の乗車賃は国民と居住者(自分)は14ドルなのに観光客は39ドルも取られます。観光立国コスタリカなのに観光客には決して優しくありません。

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4両編成のディーゼル列車は江ノ電と同じように民家の軒先をかすめたりバス通りの脇道を走りますが、踏切には遮断機がないので常に警笛を鳴らしながら”そこ退け!そこ退け!”と言う状況が終始続きます。列車が近づくと自動車は慌てて踏切りの外へ出ますが、渋滞で出そびれた自動車がいると列車の方が停車して待っています。コスタリカならではとも言える長閑な風景ですが、何時も乗る路線バスとは違った目線で見た街の景色が新鮮に感じられて楽しかったです。

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2008年1月26日 (土)

茉莉さんの任地訪問

Img_4981 昨日はパスマレスのカーニバルを観に行ったのですが、深夜にサンホセに戻ってくると危険なので近くのサンラモンの街にあるホテルを予約しました。サンラモンは茉莉さんの任地で、彼女は”健康と開発のための女性団体(MUSADE)”と言うNGOに派遣されて女性をDVから守ったり地位を向上させるための活動をしています。イギリスの大学院でジェンダー問題を勉強した彼女には打ってつけのテーマだと思います。彼女はMUSADEから小さなお店を任されて自分で仕入れた民芸品や工夫して手作りしたアクセサリーなどを売っていますが、売上金がMUSADEの活動資金の一部になるので与えられた休暇も消化しないで一生懸命頑張っている様子が伝わってきました。

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せっかくの機会なので少し早めにサンラモンに着くように出掛けて昼食にオニギリ,玉子焼き,タクワンを差し入れました。どれも美味しいと言って喜んで食べてもらえて良かったです。お店を訪問した後で喫茶店でお茶しながら1時間以上も話しをしたのですが、彼女も他の隊員と同じようにボランティア活動するうえでの諸々の悩みや疑問などを抱えているようです。コスタリカには確かに社会の底辺で暮らす貧しい人たちが沢山居る反面、日本以上に豊かで豪勢な生活をしている人たちが多くいるのも事実です。JICAの緒方理事長が提唱する”人間の安全保障”はアフリカやアジア等の国自体が貧しい地域には確かに必要でしょうが、コスタリカのような”豊かな国”にも果たして当てはまるのでしょうか。この国が欲しいのは”金だけの援助”ですが、その金が貧しい人たち,弱い人たちの生活向上に役立てられなければ何時まで経っても今の状況は変わりません。来るもの(金)は拒まずのこの国と、花咲か爺さんのように金を撒き散らす日本。その接点を何処に見出して自分たちは何をすれば良いのか。。。二人でこんな話しをしてみました。

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2008年1月24日 (木)

昼食に誘われて

珍しいことに女性隊員から電話が掛かってきて”昼食を一緒にどうですか”と誘われました。先日鉄板焼きをご馳走した日本語教師の二人からですが、勿論即座にOKしたのは言うまでもありません。我が家の近くに有機野菜や自然食品を使った料理を食べさせてくれる店がありますが、先日そんな話しをしたのを覚えていて一度行ってみたいと思っていたようです。店は一見するとケーキ屋さんで、自分ひとりでは入り難いこともあって今まで一度しか行ったことがありません。注文したのはサラダ付きのラザーニャとチーズケーキですが、サラダは有機野菜,ケーキはシュガーレスでメニューにはカロリーも記載されています。此処なら生野菜も安心して食べられそうです。店内ではパンやクッキーなども売っていますが全部自然の素材で作られています。ケーキも美味しいので他の女性隊員たちにも直ぐに口コミで知れ渡ることでしょう。

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2008年1月20日 (日)

お世話になりました

Img_4944 同期でアラフェラにお住まいの上垣SVの奥さま(右端)が任期終了を待たずにひと足先に帰国することになりました。2人目のお孫さんが生まれるので世話をするためだそうです。

上垣さんご夫妻は過去にザンビア,メキシコでJICAボランティアの経験をお持ちで、それだけに一昨年3月に一緒にコスタリカに来てからは何かと海外生活のノウハウを教えていただきました。同期の仲間と一緒にモンテベルデ,アレナル,カウィータ,トルトゥゲロなどにも旅行して、親しくまた楽しくお付き合いさせて頂いたことは良い思い出になります。昨日は同じ職場に派遣されている工藤SV宅に料理や飲み物を持ち寄って同期だけで心ばかりの送別会を開きましたが、歓談の中で自分らの帰国も段々と現実味を帯びてきたことを実感させられました。     Sra.Uegaki 、たいへんお世話になりました。有難うございました。

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2008年1月19日 (土)

新SVとの初顔合わせ

正月気分も覚めやらない9日に新しいSVが3人(随伴家族を含めると6人)着任しました。自分らと違って今回のSVは駒ヶ根で2ヶ月間の合宿研修を済ませ、更に当地でも1ヶ月の研修を行うそうです。全期間を通して青年海外協力隊員と同じ研修なので、職種を含めてSVと隊員の境が徐々になくなってきています。昨日は事務所で初顔合わせをして自己紹介をした後、我々先輩SVがコスタリカで生活するうえでの注意事項や盗難被害の体験談などをお話ししました。最近は凶悪犯罪が増えてコスタリカの安全神話は完全に崩壊しています。10万人当たりの犯罪死亡率は日本が約1人に対してコスタリカは7人強です。銃社会のアメリカですら約5人なので非常に高い数字がそれを物語っています。「地球の歩き方」を信用しては駄目ですよ、みなさん!

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Img_4938_2 真面目な話の後はセントロにある中華レストラン(Wong’s)に場所を移して歓迎会を開催しました。コスタリカに来て未だ1週間ちょっとなので新SVと家族の皆さんは緊張感がほぐれていない様子ですが、円卓を囲んで食事をしながら和やかに歓談して少しはリラックス出来たでしょうか。研修の合間に住宅探しも始まっているようですが、早く当地の生活環境や派遣先の職場に馴染んでコスタリカ生活をエンジョイして下さい。でも気は抜かないように!

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2008年1月18日 (金)

日本語の先生たち

Img_4919 コスタリカの学校は幼稚園から大学まで年度末の休みに入っています。新学期は2月下旬から3月に始まりますが、この期間を利用して大学では外国人を対象にしたスペイン語の集中講座が開かれています。通常は600ドルの費用が必要ですが、日本語教師として大学に派遣されている3人の隊員は無料で受講することが出来ます。美幸さんはコスタリカ大学,真由美さんは同オクシデンテ校,恵美さんはナショナル大学で夫々40~50人の学生に日本語を教えています。昨夜は授業が終わってから3人揃って遊びに来てくれたので日本風の鉄板焼きを囲んで夕食会を開きました。そろそろホームステイ先で出される食事に飽きてきた彼女たちには大いに喜んでもらえたようです。真由美さんが派遣されているコスタリカ大学オクシデンテ校はサンホセからバスで1時間半も掛かるサンラモン市にあるので、彼女は毎朝4時に起きて本校に通っていますが頑張っていますね。拙宅のゲストルームは空いているので辛かったら何時でも泊まりにいらっしゃい。部屋は中からチャンと鍵が掛かるし、それにオジサンはもう人畜無害ですから。

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2008年1月14日 (月)

コスタリカの郵便事情

昨年ご不幸があった知人から年末に年賀欠礼の挨拶状を頂いたので、今日大学近くの郵便局へ行って寒中見舞いのハガキを出してきました。コスタリカには住所(地番)と言うものが無いので、郵便物の集配業務は特別な場合や地域を除いて行われていません。街中に郵便ポストは一切無いので、郵便を頻繁に使う会社や個人は近所の郵便局に私書箱を契約しているのが普通です。自分宛ての郵便物はJICA事務所の私書箱気付で送ってもらっているので半月に1回は事務所へ受け取りに行きますが、発送する場合は例えハガキ1枚でも郵便局へ出向かなければならないので切手代よりもバス代のほうが高くなってしまいます。 Img_4879

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ビルの1階にある郵便局の入口(左)とずらり並んだ私書箱群(右)ですが物凄い数でしょ。仮に住んでいる所へ直接送ってもらうとしたら”クリダバ市のプラサ・デル・ソル(ランドマーク)から南へ○○○m,東へ△△m行った所にあるXXXXXと言うマンションの2階の1号室”と表記しなければなりません。地番制度を作る計画もあるようですが何時になったら実現するのか皆目分かりません。

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2008年1月 9日 (水)

太陽観測フィルター

子供たちの大多数は昼間プラネタリウムを見に来ますが、展示物が殆んど無い状態なので上映が終わると直ぐに帰ってしまいます。せっかく来てくれた子供たちに少しでも天文の勉強をして帰ってもらいたいですよね。昼間見られる星は ”太陽” しかありませんが、此処には数10年前の古い天体望遠鏡しかなく、しかも太陽を安全に観察するための太陽投影板や太陽を追いかけるモーター装置もありません。そこで一時帰国した時に望遠鏡で太陽を安全に観察できるドイツ製の特殊フィルターを(自費で)買ってきました。これを使えば太陽の可視光線を10万分の1に弱められるので肉眼で望遠鏡を覗くことが出来ます。ただし厚さが0.012mmしかなく破れると大変なことになるので扱いには細心の注意が必要です。チョッと格好が悪いのですがボール紙で四角い枠を作って自分が使っている望遠鏡の筒先に被せてみました。これで子供たちに太陽の黒点を見せることが出来るようになりました。

Img_4858 Img_4877 皆さんはどんな時でも絶対に肉眼で太陽を見てはいけません。文字通り”目玉焼き”になってしまって笑い話にもなりませんから。普通のサングラスは太陽を見るには何の役にも立たないことを覚えておいてください。

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2008年1月 8日 (火)

天体観望会は大盛況

プラネタリウムと天体観望会のコラボレーションを行いました。夜7時半の上映に合わせて自分も加盟しているアマチュア天文協会(ACODEA)の会員たちが天体望遠鏡を持ち寄って協力してくれました。2月中旬の新学期まで学校が休みなので昼間の団体客は殆んど皆無ですが、今夜は天体望遠鏡が覗けるとあって家族連れが100人ほど集まって大盛況でした。この催しは乾季の間は毎月行うことにしています。

Img_4876 Img_4867 始めの頃は全天が厚い雲に覆われていて絶望的でしたが、強い風のおかげで雲が流されて30分ほど経った頃から徐々に星が見え始めました。今は赤い火星が2年振りに接近中なので素人の興味を引くには持って来いです。ただ望遠鏡を覗いてもらっても素人には火星は小豆大の大きさで赤く見えるだけですが、それでも皆んな満足しているようでした。何せ天体望遠鏡を覗くのが初めての人たちばかりなので見せた甲斐があると言うものです。午後9時過ぎまで今が見ごろのオリオン座の大星雲,すばる(プレヤデス星団)などを見てもらいましたが、周りは外灯だらけなのでこれ等が精一杯でしょう。望遠鏡の傍に居ると子供達からいろいろ質問されるのですが、納得いくような説明をしてあげられないのが歯がゆかったです。子供って結構しつこく訊いてくるものですからね。

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2008年1月 5日 (土)

両手(+1)に花の新年会

Img_4852 昨日は夕方から百合香さん,奈美さん,いずみさんが遊びに来てくれたので、一気に家の中が華やかになりました。実はこの3人には共通の接点がありません。百合香さん⇔奈美さん,百合香さん⇔いずみさん,奈美さん⇔いずみさんの間にはそれぞれ接点があるので、いわゆる三角関係になっています。昨日はそれを知っている自分がチョッと気を利かせて3人を拙宅に招いたのです。3人が一堂に会するのは初めてだったのですが、流石に”女3人寄ればなんとやら”で直ぐに共通の話題も見つかって賑やかなお喋りが始まりました。

未だ風邪が治りきっていなくて家ではお茶くらいしか出せないので、お喋りが一段落した頃を見計らって近くのレストランで食事することにしました。主に魚介類の料理を食べさせてくれる ”El Balcon del Marisco” と言う店ですが、地元でも人気があって週末には駐車場待ちの車列が出来るほどで、昨夜は金曜日だったのでやはり店内は混んでいました。メインにはロブスター入りのパエジャ(パエリア)を注文したのですが、メニューに二人前と書いてあったのに4人で取り分けても未だ1/3は残るほどの量でした。コスタリカ人の胃袋って物凄い大きさなんですね!?。美味しかったので残りは隊員宿舎へのお土産用にパック詰めにしてもらいました。

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2008年1月 1日 (火)

謹賀新年

080101_00140001 明けましておめでとうございます。                      2008年元旦

真夜中まで騒々しかった花火の音もバッタリ止まって静かな正月を迎えました。珍しく晴天になって自宅のリビングからも標高3400mのイラス火山の頂上がハッキリ見えます。年末は連日カーニバル見物に出掛けたりおせち料理作りに精を出していたのですが、多少気が緩んでいたのか昨夜から風邪気味で熱があって動くのがダルイです。それでも元日は特別な日ですし、一生懸命作ったおせち料理で正月を祝いたくて頑張って支度しました。

おせち料理の材料は11月に帰国した時に持ち帰ったものと地元で調達したものです。左の大皿には子持ち鮎の甘露煮,海老の甘露煮,豚の角煮,蒲鉾,厚焼き玉子,昆布巻き,黒豆があります。右のお鉢には高野豆腐,筍,昆布,椎茸,蒟蒻,人参のお煮しめが入っていますが、他にはお雑煮と純米酒を用意して何とか様になっていると思います。特に子持ち鮎の甘露煮は伊勢神宮献上品で、母の実家近くの専門店から取り寄せたこだわりの品です。休暇中には幾人かの来客が予定されているので、手作りのおせち料理をご馳走しようと思っています。

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2007年12月31日 (月)

大晦日

コスタリカで新しい年が明けるのは日本時間で元日の午後3時です。今は未だ大晦日の午後10時ですが、街のあちこちから打ち上げ花火の音が聴こえてきます。コスタリカ人は花火が大好きで、12月に入ってから花火の音が聴こえない日はありません。今日1日はおせち料理作りで忙しかったのですが、リモンから奈美さんが手伝い(と言うより試食かな?)に来てくれたので夕食後に二人でサンホセ祭り (Fiestas de San Jose) を観に行きました。

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