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2016年1月

2016年1月17日 (日)

的矢牡蠣を満喫しました

叔母を訪ねた後は志摩まで足を伸ばして的矢牡蠣を食べに行きました。






高台にある牡蠣料理の店・いかだ荘山上から見下ろす的矢湾には牡蠣の養殖筏が一面に広がっています。




生牡蠣から始まって焼き牡蠣, 牡蠣フライ, 牡蠣鍋, 牡蠣飯などのコース料理には大粒の牡蠣が14個も使われていて正に牡蠣三昧でした。




由紀さんも大満足してくれたようで、往復5時間近いロングドライブのお礼ができました。


的矢湾からの帰りは海沿いのパールロードと伊勢志摩スカイラインを走って青い海と朝熊山頂からの大パノラマを満喫しました。

米寿の叔母を訪ねて

奈良から由紀さんの運転で三重県松阪市に住む叔母(亡母の妹)に会いに行きました。前に会ったのは母の葬儀の時でしたから凡そ30年ぶりの再会になります。



叔母は体こそ小さくなりましたが目も耳も達者でいたって健康でした。自分らとも不自由なく話しができて安心しましたが昨年88歳の米寿を迎えたそうです。

連れ合いの義理の叔父は足腰が弱っていて多少認知症の傾向があるようですが健康状態は良さそうでした。昔気質で叔母が居ないと何もできない(やらない)人なので叔母には何としても元気で長生きしてもらいたいです。

2016年1月15日 (金)

柳生の里を訪ねて

柳生の里に連れていってもらいました。此処も一度は訪れてみたかった場所です。駐車場から急な山道を登った所に柳生十兵衛が弟子たちを鍛えた正木坂道場, 柳生家菩提寺の芳徳禅寺(資料館). 柳生一族の墓所があります。


柳生石舟斎の碑を挟んで由紀さんと😊


芳徳禅寺






資料館には木刀や新陰流免許の一部などが展示されていました。


奥は柳生宗矩の墓, 手前右は柳生十兵衛の墓です。手前左は十兵衛の弟・宗冬の墓です。


右から2番目が柳生石舟斎の墓です。
他にも小説に出てくる兵庫助や烈堂などが眠っています。

2016年1月14日 (木)

橿原考古学博物館

橿原神宮に参拝してから奈良県立橿原考古学博物館に向かいました。



この博物館は飛鳥(明日香)にある遺跡の発掘調査で得られた歴史的遺物の研究と資料保存の中心的な役割を担っていて、以前から一度は見学したいと思っていました。今日は漸く念願が叶って嬉しかったです。






これらは藤ノ木古墳から発掘された黄金の馬具などのレプリカです。原則として発掘して研究が済んだ遺物だけが公開されていますが、館内は他の博物館と違って特別に禁止表示された展示物以外は撮影が認められています。


古事記を編纂した太安万侶の墓誌は見たかった物の一つです。偶然発見された墓の中から出てきた墓誌によって彼が実在したことが確認されて考古学会に衝撃が走りました。その墓誌の実物を間近に見ることができて嬉しかったです。

今日は自分と同年代のボランティア解説員が2時間にわたって付きっきりで解説してくれました。疑問質問にも丁寧に答えていただいて胸のつかえが取れた気分で楽しかったです。

橿原神宮に参拝

明治時代に建立され初代の神武天皇を祀る橿原神宮を一度は訪れたいと思っていましたが、今日漸く参拝することができました。








駅から続く参道をひたすら歩くと広大な敷地の先に拝殿が現れます。建物は京都御所から移築されたものだそうです。


拝殿前の大門の脇には干支の猿の絵が飾られていました。他の参拝者に倣って隣りに立って参拝記念の写真を撮ってきました☺️
4月には紀元2600年祭が執り行われるので準備が進められていました。

2016年1月13日 (水)

EXPOシティのガンダム

万博パビリオンからの帰りに、万博当時エキスポランド(遊園地)だった跡地に昨年オープンした大型商業施設を覗いてみました。




IMAX映画館やショッピングモールに加えて、ポケモンショップやガンダムショップもあって野外の大きなガンダムのフィギュアが目を引きます。




写真を撮ってから屋内のガンダムカフェで休憩しましたが、ファンには堪らない場所でしょうね。

太陽の塔との再会

大阪万博(EXPO 70)の跡地を訪れました。実に46年ぶりになりますが、岡本太郎の代表作である太陽の塔は開催記念のシンボルとして今も残されています。


万博跡地は一旦更地にされた後に国立民族学博物館が建てられた他は大部分が緑地化されます。当時のパビリオンのうち鉄鋼館だけはEXPOパビリオンとして資料の展示のために維持されています。






当時自分は”みどり館 アストロラマ”パビリオンで技術スタッフとして、由紀さんはコンパニオンとして同じ職場に勤務していました。その頃は互いに面識がなかったのですが、半世紀を経た最近になって在る縁で交流することになり、今回は由紀さんの案内で46年ぶりの訪問が実現して感無量です。






由紀さんと学芸員の愛さんのツーショット

ぜんざいは大好物

演奏を終えた由紀さんと法隆寺前で落ち合って帰る途中にある甘味処”みやけ”で休憩しました。旧鴻池財閥の屋敷の一部を移築した落ち着いた雰囲気の店で、大きな看板が出ていないにもかかわらず口コミ客で賑わっていました。


餡子の専門店らしいメニューや商品が揃っている中で、二人とも餅入りぜんざいを注文しました。




眼の前に広がる竹林を眺めながら優雅にぜんざいをいただいて至福のひと時でした。因みに自分はぜんざい大好きの甘辛二刀流です😅

法隆寺へ

11日の成人の日は10数年ぶりで斑鳩の里へ。由紀さんが法隆寺近くの料亭”さえき”から演奏を依頼されているので同乗させてもらいました。








正月にNHKが2時間で回る法隆寺巡りの特番を放送していたので、番組の記憶を頼りに20もある国宝を効率良く見て回りながら聖徳太子の業績や天平時代の息吹に思いを馳せました。
たまたま大講堂で7人の僧侶が読経する場に巡り会って20分ほど一緒にお参りできたのは幸運でした。






放送では撮影ポイントも紹介していたので、自分も探し歩いてまあまあの写真が撮れたと思います。時期的に修学旅行の学生や団体の観光客が少なかったので落ち着いた雰囲気の中で時間が過ぎるのを楽しむことができました。

駅構内で立ち飲み

正月は由紀さんとお仲間への演奏依頼が多くて大忙しです。自分も出来るだけ楽器の搬入を手伝っていますが、セッティングが済むと演奏が終わるまでは暇なので大和西大寺駅構内にある立ち飲み処で時間つぶしです。




キャッシュオンで酒と肴を注文しますが、最初は店員お勧めの500円のセットメニューから始めました。






その後、おでん3種や他のツマミと純米初しぼり, 純米吟醸の無上盃を追加注文して1時間半ほどで切り上げました。安く気軽に飲める立ち飲みは嬉しいです☺️

邦楽わかくさコンサート

今回の奈良行きの主な目的は由紀さんが出演する邦楽のコンサートを聴くことでした。




楽器の搬入からお手伝いしました。初めの曲は箏, 三絃, 尺八が揃って正月らしく”松竹梅”から。この演奏で由紀さんは箏の担当でした。






数曲の演奏が続いた後は定番の名曲”春の海”を由紀さんが尺八奏者と二人で合奏しました。
由紀さんは箏(13弦)の他にも17弦の箏, 三絃, 尺八も熟す多才な演奏家です。


由紀さんの演奏を初めて、しかも生で聴けたのでとても感激しました。由紀さんの真剣な表情(当然ですが)が印象的で素敵でした😍

釜めしの名店へ

正月早々、生駒市在住の由紀さんを訪ねました。


天気が良かったので新幹線富士川橋梁から富士山が綺麗に観えました。




奈良駅に迎えにきてくれた由紀さんと釜めし”志津香”で昼食です。この店は東大寺近くに本店(?)があります。何時も観光客の長い行列ができていて中々入れませんが、今回は観光地から離れた場所にある支店(?)で予約できるのでスンナリ入れました。




注文したのは由紀さんがカニ, 自分がカキのランチセットですが、どちらも美味しそうなので仲良く半分づつシェアしました😍

2016年1月 6日 (水)

墓参りと初詣で

年末29日と年明けの6日は母と父の命日なので浅草にある菩提寺へ墓参りに行きました。




お線香をあげた後は車を寺の駐車場に置いて歩いて10分ほどの浅草寺へ初詣でに向かいました。






何時もながら凄い人出で外国からの観光客も大勢見かけました。


ちょっと足を延ばして言問橋からスカイツリーを撮影。浅草から歩いて行ける距離ですが未だ登ったことがありません。


最後は昔から贔屓の天麩羅・大黒屋で昼食をと思いましたが、長い行列で諦めて雷門近くにある別の天麩羅・葵丸進で海老天ぷらを肴に水分補給して帰ってきました。

おみくじは半吉(小吉より悪い)だし、数年ぶりの都心の運転で神経を使ったので疲れました。

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