CoCoが天国に召されました

22日に次女から、CoCoの具合が良くないので動物病院へ連れて行ったらレントゲン写真で重度の肺炎と診断されて入院した、と連絡がありました。


CoCoはケージに入れられて点滴と酸素吸入の治療を受けましたが。。。


深夜になって病院からCoCoが死亡したとの連絡があって次女が遺体を引き取ってきました。入院して1日も経たない間に容体が急速に悪くなって、医師も過去に経験が無いと首をかしげるほどの急な死でした。
冷たくなって横たわるCoCoは生前と同じ様に穏やかな顔をしていて、呼べばムックリ起き上がりそうに思えて辛かったです。

ペットの葬儀については飼い主によって様々な考え方がありますが、CoCoに関しては個別に火葬して家族で骨あげして骨壺に納めることに決めて業者に連絡しました。




長女一家の4人を含めて家族7人で最後の別れの焼香をしてから荼毘に付しました。1時間後にCoCoは骨になって帰ってきましたが、また家族皆んなで骨を拾って骨壺に納めました。




ペットに宗教的なお祀りは不要なので、ペット霊園には預けずに今まで通り次女宅で一緒に過ごさせることにしました。この方がCoCoも寂しくないと思いますから。

生後1ヶ月で我が家の一員になってから13年近くを精一杯愛し、可愛がったのでCoCoには幸せな生涯を送らせることができたと思います。あまりにも急な旅立ちだったので未だ信じられませんが、今はただCoCoの冥福を静かに祈ることしかできません。

CoCoくん、今までありがとう❣️
一足先に小惑星”mochizuki”へ行ってジジが行くのを待っててね。合掌

新しい家族が増えたけど

長女と次女が結託して自分に何の相談も無しに1頭の犬を買ってきた。黒い柴犬で生後3か月余（5月1日生まれ）の雄。

娘ら曰く、自分が独り暮らしで家に閉じこもっているとﾎﾞｹるから犬の世話や散歩をさせるためだと言う。 これで親孝行をしているつもりなら全くありがた迷惑な話ではある。
次女が結婚してＣｏＣｏを連れて家を出れば、自分は一人で気楽な暮らしができるし気兼ねなく旅行にも出掛けられると楽しみにしていたのに。。。

取りあえず名前を付けろと言うので、北斗七星からﾋﾝﾄをもらって”北斗”にした。雄らしい良い名前だと思っているが如何だろうか。

やんちゃ坊主で早速CoCoのｹｰｼﾞを占領し、新しい住まいに興奮して散々飛び跳ねて遊んだ挙句に疲れて寝てしまった。とにかく飼う以上は排泄や飼い主（自分）への服従など最低限の躾をしなければならない。

一般的に柴犬は利口で飼い主に従順だと聞いているので成長が楽しみではあるが、 落ち着くまで1年くらいは振り回されるのを我慢しなければならないと思うと正直なところ憂鬱感をぬぐえない。 まったく余計なお世話をしてくれたものだ。

明日 Dog ドック に行きます

掛かり付けの動物病院からこんなDMが来たから明日行くことになったﾜﾝ。
ｼﾞｼﾞは検査料金が半額なのが良いらしいけど、明日は朝食抜きでお腹が空いちゃうし半日入院しなければならないので僕はとても不安だﾜﾝ。

検査項目を見ると人間ﾄﾞｯｸと変わらないみたいだね。
ｼﾞｼﾞは僕のﾚﾝﾄｹﾞﾝ写真を見たいんだって。それと超音波診断や心電図を取る時の様子も興味あるみたいだけど検査に立ち会えるのかな？

僕は今年10歳になって人間の年に換算すると60歳を過ぎて高齢犬の仲間入りをしたけど、ず～っと長生きしたいから良い検査結果が出ると嬉しいﾜﾝ。
今のところ一寸ﾒﾀﾎﾞ気味だけどｼﾞｼﾞと一緒に朝晩のお散歩は欠かさないし、快食，快便，快眠だから健康には自信があるんだけど．．．．。

検査結果は．．．○　。
ﾚﾝﾄｹﾞﾝ写真では骨格もｼｯｶﾘしていて椎間板ﾍﾙﾆｱの心配は無し。心電図も異常無し。10項目の血液検査も異常無し。
唯一の問題点は超音波検査で体脂肪率が48だったこと。通常は25くらいなのでかなりのﾒﾀﾎﾞと診断されて獣医さんからは即ﾚｯﾄﾞｶｰﾄﾞを貰いました。

こんな状態で食っちゃぁ寝，食っちゃぁ寝だから太るわけだけど．．．。

これから本腰を入れてﾀﾞｲｴｯﾄしなければ．．．。早速獣医さんに勧められたﾀﾞｲｴｯﾄ食に切り替えて、食間のｵﾔﾂは厳禁にしました。

CoCoさま用のスロープ

自宅はﾘﾋﾞﾝｸﾞと庭に40cmほどの段差があります。自分らは踏み石があるので不自由はありませんが、短足のCoCoは自由に行き来できないのでｽﾛｰﾌﾟを架けてあります。

今まで架けていたｽﾛｰﾌﾟが長い間の雨水によって腐って脆くなったので山荘に来ている間に新しいｽﾛｰﾌﾟを作りました。この先、CoCoの足腰が弱っても楽に上り下り出来るように今までより長くして傾斜を緩やかにしました。
山荘には日曜大工の電動工具が一通り揃っているので近くのﾎｰﾑｾﾝﾀｰで1x4の木材を買ってきただけで2時間ほどで出来上がりました。

後は防水と防腐の効果がある塗料を塗れば完成なので、持ち帰ってCoCoへのｸﾘｽﾏｽﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄにします。

Happy 10th birthday to CoCo！

昨日、愛犬CoCoが10歳の誕生日を迎えました。おめでとう CoCoちゃん。
ｸﾞﾘｰﾃｨﾝｸﾞｶｰﾄﾞ，「10」のﾛｰｿｸと大好きなﾌﾞﾙ-ﾍﾞﾘｰのﾊﾞｰｽﾃﾞｲｹｰｷ，娘からﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄされた散歩用のﾃﾞｲﾊﾞｯｸﾞです。

写真を撮っている間にCoCoは”待て”の合図を無視して早速ｹｰｷを食べ始めてしまいました。節目の誕生日だったので夕食には大好きな馬刺しを用意してもらい、ｹｰｷはﾃﾞｻﾞｰﾄのつもりだったのに．．．。

ﾃﾞｲﾊﾞｯｸﾞ、嫌がるかと思ったら結構気にいったみたい。似合ってるし～可愛いぞ～。

散歩用のﾃﾞｲﾊﾞｯﾂﾞには何を入れるのかなぁ。ｵﾔﾂとお水とﾃｨｯｼｭﾍﾟｰﾊﾟｰと．．．ｳﾝﾁ袋かな。ｼﾞィｼﾞと山登りにも行きたいなって催促されるかも。

犬の10歳は人間では63歳だそうです。これからは成人病や怪我，介護の心配も心掛けておかなければなりませんが、ﾒﾀﾎﾞを治して来年も，再来年も元気で誕生日を迎えてほしいものです。

気持ち良かったワン

ｼﾞｼﾞが退屈凌ぎにﾄﾞｯｸﾞﾗﾝへ連れていってくれたﾜﾝ。ｻﾝﾒﾄﾞｳｽﾞ清里っていうｽｷｰ場で標高が1500m以上もあるから今日みたいな猛暑でも気温が24℃くらいで涼しいんだﾜﾝ。
夏でも観光ﾘﾌﾄやﾚｽﾄﾗﾝは営業しているから家族連れの観光客がいっぱい来てたﾜﾝ。

観光ﾘﾌﾄ脇に作られたﾄﾞｯｸﾞﾗﾝは小型犬用と中・大型犬用があるけど無料なんだﾜﾝ。それに今日は他の犬が1匹もいなかったから独り占めできて気持ち良かったﾜﾝ。

折角ﾉｰﾘｰﾄﾞにしてもらったけどﾎﾞｸは体重が重くて走るのが苦手だから草の上を転げ回って遊んだんだﾜﾝ。楽しかったﾜﾝ。

帰りに美し森のﾚｽﾄﾊｳｽで大好きなｿﾌﾄｸﾘｰﾑもご馳走してくれたﾜﾝ。ｼﾞｼﾞ～、重ね重ねありがとだﾜﾝ。

９歳になりましたワン

今日はﾎﾞｸの9回目の誕生日だﾜﾝ。

でも、今はｼﾞｼﾞと大泉に来ているからお祝いは八王子に帰ってからだって。どんなｹｰｷが食べられるかな～。楽しみだﾜﾝ。

後日談だﾜﾝ；

20日に帰ってきたらﾋﾟｶちゃんがﾎﾞｸの大好きなﾁｰｽﾞｹｰｷと”9”の字のﾛｰｿｸを買って待っててくれたﾜﾝ。でもﾎﾞｸは火が怖いから点火する前に写真を撮ってもらったﾜﾝ。
写真が横になってるけど勘弁してだﾜﾝ。

吐龍の滝へ紅葉狩りに

山荘からで10分ほどの所にある吐龍の滝は駐車場や遊歩道が整備されているので、秋には紅葉狩りの名所として多くの観光客が訪れます。

今朝は放射冷却で3℃まで冷え込みましたが、日中は風が無く日差しも暖かかったのでCoCoを連れて紅葉狩りに行きました。駐車場から滝までは15分ほど歩きますが、平坦で格好の森林浴ｺｰｽなのでを連れて散歩の来る人を良く見掛けます。

夏には涼を求めてCoCoと一緒に幾度も来ていますが、紅葉の時期に一緒に来るのは初めてです。でも勝手知ったる他人の庭のように慣れた足取りで歩き、ｶﾒﾗを向けるとｶﾒﾗ目線で写真に収まります。

CoCoと一緒に飯盛山登山

今日は清々しい秋晴れでしたが気温は汗ばむほどは上がらない予報だったのでCoCoを連れて飯盛山へ登山に行きました。以前行った時は酷い泥濘が有ると聞いて途中で引き返したので今日はﾘﾍﾞﾝｼﾞでした。

CoCoのおやつとｳﾝﾁ袋を用意し、途中のｺﾝﾋﾞﾆでおにぎりと飲料水を買って出発しました。前回と同じく平沢峠・獅子岩駐車場に車を置いて10時15分に登山開始です。

途中30分ほどは岩がｺﾞﾛｺﾞﾛした山道でしたがCoCoは段差を物ともせずにｸﾞﾝｸﾞﾝ登っていきます。4本足をﾌﾙに踏ん張って自分が引っ張られてしまうほどの力強さでした。

尾根道に出ると緩やかな上り下りで爽やかな風が心地よかったです。CoCoのために途中で2度水飲み休憩をしましたがそれ以外は休み無しでした。
普段の散歩では寄り道ばかりでちっとも前に進まないのにどうしたことでしょう。途中で引き返すのではと心配していたのでﾋﾞｯｸﾘです。

最後の急坂を登って頂上に着いたのは11時15分だったので丁度1時間掛かりました。これは観光ﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄに出ている標準所要時間なのでCoCoは人間と同じ速さで登ったことになります。

標高1643mの飯盛山頂上の標識の前で記念撮影しました。
途中で行き交う登山者からも”頑張ってるねっ！”って声を掛けられましたが本当に良く頑張ったと思います。CoCo！見直したぞっ

今日は空気が澄んでいて青空のもと南ｱﾙﾌﾟｽから八ヶ岳連峰まで綺麗に見えました。また遠くに富士山も眺めることが出来たので登って良かった思いました。

CoCoには帰り道に東沢大橋のﾚｽﾄﾊｳｽに立ち寄ってご褒美に大好物のｼﾞｬｰｼﾞｰ牛乳のｿﾌﾄｸﾘｰﾑを食べさせてやりました。

さて次はどの山に登ろうかね、CoCoくん

CoCoが登山を初体験

今朝は久し振りに青空が広がっていました。しかし午後からにわか雨や雷雨があるかも知れないと予報が出ていたので、午前中にCoCoを連れて野辺山にある飯盛山（標高1643m）へ行きました。
普段の散歩ではｷｮﾛｷｮﾛして歩くのが遅いCoCoが山道を嫌がらないで歩くか確かめるのが目的でしたが、CoCoの調子次第では頂上まで行くつもりで途中のｺﾝﾋﾞﾆに立ち寄っておにぎりと飲み物を仕入れていきました。
写真は登山道の途中から眺めた野辺山高原（八ヶ岳の裾野）です。

ﾏｲｶｰを獅子岩駐車場（標高1450mの平沢峠）に置いて飯盛山への登山道を登ります。登山道は狭くて大小の岩がｺﾞﾛｺﾞﾛしていますが、CoCoは散歩のときとは違って躊躇することなくどんどん登っていきます。頂上までは人間の足で1時間ほどのｺｰｽですが、この調子なら1時間半もあれば登りきることは可能でしょう。

1Kmほど歩いたところで下山してきた家族連れに出会いました。登山靴が泥で酷く汚れていたので話しを訊いたところ、この先は数日来の雨で随所に水溜りが出来ていて泥濘(ぬかるみ)になっているとのこと。
足の短いCoCoが泥んこになると後始末が大変だし、山荘から30分もあれば来られるので今日は無理せずに引き返すことにしました。

CoCoが山道を嫌がらないことが分かったので、秋口の涼しくなる頃を見計らって必ずCoCoと頂上まで行ってみようと思います。