2016年1月14日 (木)

橿原考古学博物館

橿原神宮に参拝してから奈良県立橿原考古学博物館に向かいました。



この博物館は飛鳥(明日香)にある遺跡の発掘調査で得られた歴史的遺物の研究と資料保存の中心的な役割を担っていて、以前から一度は見学したいと思っていました。今日は漸く念願が叶って嬉しかったです。






これらは藤ノ木古墳から発掘された黄金の馬具などのレプリカです。原則として発掘して研究が済んだ遺物だけが公開されていますが、館内は他の博物館と違って特別に禁止表示された展示物以外は撮影が認められています。


古事記を編纂した太安万侶の墓誌は見たかった物の一つです。偶然発見された墓の中から出てきた墓誌によって彼が実在したことが確認されて考古学会に衝撃が走りました。その墓誌の実物を間近に見ることができて嬉しかったです。

今日は自分と同年代のボランティア解説員が2時間にわたって付きっきりで解説してくれました。疑問質問にも丁寧に答えていただいて胸のつかえが取れた気分で楽しかったです。

橿原神宮に参拝

明治時代に建立され初代の神武天皇を祀る橿原神宮を一度は訪れたいと思っていましたが、今日漸く参拝することができました。








駅から続く参道をひたすら歩くと広大な敷地の先に拝殿が現れます。建物は京都御所から移築されたものだそうです。


拝殿前の大門の脇には干支の猿の絵が飾られていました。他の参拝者に倣って隣りに立って参拝記念の写真を撮ってきました☺️
4月には紀元2600年祭が執り行われるので準備が進められていました。

2016年1月13日 (水)

法隆寺へ

11日の成人の日は10数年ぶりで斑鳩の里へ。由紀さんが法隆寺近くの料亭”さえき”から演奏を依頼されているので同乗させてもらいました。








正月にNHKが2時間で回る法隆寺巡りの特番を放送していたので、番組の記憶を頼りに20もある国宝を効率良く見て回りながら聖徳太子の業績や天平時代の息吹に思いを馳せました。
たまたま大講堂で7人の僧侶が読経する場に巡り会って20分ほど一緒にお参りできたのは幸運でした。






放送では撮影ポイントも紹介していたので、自分も探し歩いてまあまあの写真が撮れたと思います。時期的に修学旅行の学生や団体の観光客が少なかったので落ち着いた雰囲気の中で時間が過ぎるのを楽しむことができました。

邦楽わかくさコンサート

今回の奈良行きの主な目的は由紀さんが出演する邦楽のコンサートを聴くことでした。




楽器の搬入からお手伝いしました。初めの曲は箏, 三絃, 尺八が揃って正月らしく”松竹梅”から。この演奏で由紀さんは箏の担当でした。






数曲の演奏が続いた後は定番の名曲”春の海”を由紀さんが尺八奏者と二人で合奏しました。
由紀さんは箏(13弦)の他にも17弦の箏, 三絃, 尺八も熟す多才な演奏家です。


由紀さんの演奏を初めて、しかも生で聴けたのでとても感激しました。由紀さんの真剣な表情(当然ですが)が印象的で素敵でした😍

2015年10月29日 (木)

谷櫻コンサート

谷櫻酒造さんが毎年開催している”箏・三絃・尺八の夕べ”は今回が22回目になりました。


演奏の後に懇親会があるのでチケットの入手は至難です。社長の話しでは30分で満席になるそうですが、運良く2人の席を確保できました。


折角の機会なので知人で奈良県在住のK.由紀子さんを誘って行くことにしました。彼女はご自身も箏の演奏家で興味津々で遠路はるばる来てくれました。






4曲の名曲が17弦の箏を加えた組み合わせで優雅に、また力強く、壮大に奏でられた様子に圧倒されて素晴らしい時間を過ごすことができました。

直後の懇親会で由紀子さんは興奮冷めやらない感じで演奏の先生方と楽しく歓談していました。


箏・三絃の岩城弘子先生とのツーショット


尺八の田中康盟先生とのツーショット


新進の箏演奏家の大嶋礼子さんをくわえてスリーショット

谷櫻酒造の社長はまだまだ30回目までは続けたいと話していました。
また次回も由紀子さんをお誘いして聴きに来たいと思います。

2015年5月 6日 (水)

大関ヶ原展に行きました

両国国技館に隣接する東京都江戸東京博物館で徳川家康没後400年を記念して開催されている”大関ヶ原展”を観に行きました。





ゴールデンウィーク最終日とあって子供連れの家族が多く自分が着いた時にはチケットを買うまでに50分, 更に展示場に入るまでに20分待ちの行列が出来ていました。

実際の関ヶ原の古戦場跡へは10数年前に行きましたが今回は石田三成や徳川家康など東軍, 西軍の名だたる武将の刀や槍, 合戦直前に交わされた緊張感ある直筆の手紙等々を間近で見ることができて興奮しました。
300点余りの展示物は一部が開催期間中に展示替えされているので全部を見られなかったのが心残りです。





2時間ほど掛けて大関ヶ原展をジックリ鑑賞した後は江戸の町並みや暮らしぶりを展示している常設展示も見ましたがミニチュアサイズで精巧に作られたジオラマが見応えありました。上の写真は実物大で再現された木造の日本橋です。

冒頭でチケット購入が50分待ちと書きましたが待ち時間が勿体ないので博物館近くのマンションで独り暮らししている姉に電話で事情を話して招待券を持ってきてもらいました。
実は博物館が造られた時に祖父と父が戦前から自宅で使っていた日用品類を展示資料として寄贈したので特別展が催される度に博物館から招待券が送られてくるのです。知ってはいましたがまさかこれ程混んでいるとは思わなかったのでチケット(シニア割引)は自分で購入するつもりでした。今後は予めチケットを貰ってから行こうと思います。

2014年10月 4日 (土)

箏・三絃・尺八の夕べ

昨夜は谷櫻酒造が主催する「箏・三絃・尺八の夕べ」に行きました。このイベントは谷櫻酒造友の会「さくら組」の組員50人ほどが優先的に招待されますが、希望者が多いので入手困難なプラチナチケットになっています


昨夜演奏されたプログラムです。三絃の奏者以外は毎年来られています。演奏の様子は写真をご覧ください。プログラム順になっています。








不勉強で曲の良し悪しは分かりませんが、最前列の席が確保できたので心地良い3つの和楽器の音色と鮮やかな指さばきが堪能できました。

演奏会の終了後は楽しい懇親会が待っています。豪華な舟盛りや和洋のオードブルが2つのテーブルいっぱいに用意され、お酒はまだ発売前の発泡リキュールで地元の明野金とき(サツマイモ)で醸したものが供されました。谷櫻酒造の社長の挨拶で懇親会が始まりました。








2014年4月24日 (木)

キトラ古墳壁画の特別公開

先週の明日香村の史跡めぐり以来、何故か「明日香(飛鳥)」に関するイベントや新聞記事が目に留まります。今日は一昨日から東京国立博物館で始まったキトラ古墳壁画の特別公開を観に行きました。

___1

___2

始まって未だ3日目だというのに会場は長蛇の列で、入館するまでに1時間,入館してから壁画を観るまでに更に30分の待ち時間がありました。この調子ではゴールデンウィークになったら何時間待たされるか見当がつきません。

___3_2

壁画のうち修復が終わった玄武,白虎,朱雀は展示されていましたが、青龍は未だ修復途中のため展示されていません。1300年以上も経っているので色褪せていますが繊細で緻密な筆の運びは素晴らしいの一言でした。今回の修復はカビに浸食された壁画に防カビ処置を施して将来にわたって長期保存するためで、絵そのものを元のような極彩色に修復するものではありません。

壁画の特別公開を後押しするかのように今朝の読売新聞に”飛鳥”に関する記事が掲載されていたので写真を載せておきます。

__11

上野公園は平日にも拘らず大勢の人で賑わっていて、ストリートミュージシャンや大道芸人のパフォーマンスには大きな人垣ができていました。

___4

___5

2012年12月 3日 (月)

サイエンスカフェ すばる

昨日、八王子生涯学習センターを会場にして「サイエンスカフェ・すばる」が開催されました。
主催者の要請を受けて八王子天文同好会が全面的にサポートしたので自分も講演を聴きに行きました。

今回は国立天文台准教授の柏川伸成先生を講師に迎えて「すばる望遠鏡が解き明かす遠方宇宙・初期宇宙」と言うタイトルで、最近の研究で分かってきた超遠方銀河や地球型惑星の発見、宇宙の加速膨張などについて講演して頂きました。

B_3

A

本題に入る前に先生が研究に使っているすばる望遠鏡のハイテク性能や数か国が共同で計画中の直径30mの巨大望遠鏡の話もあって興味深かったです

通常の講演会と違いサイエンスカフェの寛いだ雰囲気の中で現場の第一線で活躍されている研究者にホットな研究成果を語って頂き、またティータイムを交えながら質疑応答や講師との対話の時間を持ててビッグバンに始まる初期宇宙の難しい話を楽しく聞くことが出来ました。

2012年11月10日 (土)

谷桜コンサートと懇親会

Img_1222

谷桜酒造のコミュニティーホールで同酒造主催で開催された”筝・三絃・尺八の夕べ”に行きました。今回が19回目の開催だそうですが自分は昨年に続いて2回目です。

三人の女性奏者と尺八奏者の男性で「さくら変奏曲」,「うぐいす」,「千鳥の曲」,「萩の露」の4曲と、尺八で「巣鶴鈴慕」が演奏されました。素人なので詳しいことは分かりませんが、今回の曲はいずれも特殊な技法や高度な技巧を必要とする曲だそうです。
左から二人目の女性奏者は今年東京芸大を卒業し、更に大学院に進んで邦楽を極めようと勉強中のお嬢さんで着物姿が初々しかったです

Img_1224

演奏会の後はさくら組会員中心の懇親会です。さくら組とは谷桜酒造のファンクラブと言えば分かり易いでしょう。蔵元から試醸限定品で無濾過純米生原酒の”改良雄町”と”吟のさと”が提供され、二つのテーブル一杯に用意された料理をつまみながら暫しの歓談を楽しみました。二つの酒は蔵元の販売コーナーでのみ買うことが出来ます。売り切れゴメンで一般の酒店では市販されていません。

今回も隣の別荘のOさんを誘ったので真っ直ぐ帰れるわけがなく、行きつけの居酒屋に立ち寄って帰宅したのは23時を回っていました。今朝は少し二日酔い気味です