毎年春と秋に開催されている純米酒フェスティバルに行きました。コスタリカに在住していた一時期を除いて10年以上は続けていて、何時も日本酒好きの長女の婿を誘っての参加です。
特に今回は知人の小西佳子さんがママ友を誘って参加するというので一緒にチケットを予約してもらいました。定員は600人で12人づつが円卓に着きますが、席はグループ毎に主催者が決めるので同じグループに入れてもらいたかったからです。
下の2枚の写真は会場内の様子です。各テーブルには酒の肴を詰め合わせた折詰と試飲グラスがセットされています。
今回ご一緒したママさんたちですが、左から2人目が小西佳子さんです。私たちのグループは他に小西さんのご主人と自分の娘婿の合わせて7人でした。
参加者は全国各地から出店した38蔵のブースを自由に回って各蔵自慢の4~5種の純米酒を試飲することができます。また気に入った酒があればグラスに3杯までは注いでもらえるので席に持ち帰って肴をつまみながらユックリ飲むことができます。
今回自分は約2時間のあいだに20数蔵を回って各蔵の酒造りの話を訊きながら試飲させていただきました。彼女は長野県の(株)酒千蔵野で酒造りに取り組んでいる杜氏さんですが女性杜氏は珍しいです。
東京農大で日本酒の醸造を勉強したそうです。
今回は2014年ミス酒に選ばれた可愛らしい着物姿のお嬢さんが会場に花を添えてくれました。ツーショット写真もあるのですが、明らかに美女と野獣なので掲載は省きます。
帰り際には参加者に38蔵から提供された純米酒が1本づつお土産として配られます。銘柄は指定できませんが、自分が貰ったのは偶然にも上記の女性杜氏さんが醸した”川中島”特別純米酒でした。
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